羽沢横浜国大駅の周辺の地価(2025年)

羽沢横浜国大 地価 周辺の地価情報

3月18日 国土交通省より、2025年の全国公示地価が発表されました。

相鉄都心直通プロジェクトの効果として見込まれる「沿線価値の向上」に関して、
新駅建設地である「羽沢南」を新駅周辺と定義し、土地の価値を毎年レポートします。

2025年の新駅周辺の地価

羽沢横浜国大 地価

公示地価はこちらから確認できます。

2025年の新駅周辺の地価は24.6万円/m2でした。
坪単価にすると81万3223円/坪となります。

前年の2023年が23.2万円/m2なので約6.03%の地価上昇となります。

今年もかなり大きい上昇幅となりました。
また、神奈川県内としては住宅地の平均は前年比3.4%上昇、商業地6.6%上昇と昨年を更に上まる全体的な上昇でした。

地価の上昇の推移

当ブログで地価動向を追い始めた2016年からは約45%の上昇となりました。

羽沢横浜国大駅の隣駅の西谷駅周辺が神奈川県 住宅地の上昇率2位となり約11%の上昇でした。
上昇率1位はゆめが丘駅周辺で約14%の上昇で相鉄の都心直通線による利便線向上が地価に大きく反映された年となりました。

各メディアでも新横浜線開業による地価上昇効果と記載されており、今後注目度が高まると嬉しいです。

神奈川県内 公示地価 住宅地4年連続上昇 相鉄とJR、東急直通線効果 再開発に期待感、上昇率拡大
https://www.tokyo-np.co.jp/article/392758https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC241M10U4A320C2000000/

来年はリビオタワーの商業施設開業後の調査となり、駅前の開発効果が数字に表れてきそうです。
これからの地価動向にさらに注目です。

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