羽沢横浜国大駅の周辺の人口動態について(2023年)

周辺人口 周辺の人口動態

2023年の羽沢横浜国大駅周辺の人口動態について調査してみました。

過去の人口動態については以下ページをご確認ください
2017年
2018年
2019年
2021年
2022年

今年は3/18に相鉄東急直通の新横浜線の開業もあり、体感ではありますが羽沢横浜国大駅前の人口は大幅に増えている気がします。
実際の定住人口がどのように変化したかまとめてみました。

調査方法

羽沢横浜国大 人口動態2022

・対象町:羽沢南1-4丁目(紫)、三枚町(青)、羽沢町(赤)
羽沢横浜国大駅の所在地(羽沢南2丁目)から大体徒歩15分圏内を調査対象地域としました。
上記画像の羽沢横浜国大駅を囲む6つの町が対象です。

・対象期間:2010年3月〜2023年3月
相鉄都心プロジェクトが公表された2010年からのデータを調査しました。

横浜市神奈川区の人口動向データを使用
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/chocho/juki/h31cho.html

調査結果

羽沢横浜国大の人口動態

昨年と同じく、2010年と比較すると約99%と大きく変化はありませんでした。

全体では昨年からは微減という結果となりました。
エリア別だと、駅近くの羽沢南3丁目の人口が微増レベルですが毎年順当に増加していますね。

周辺に住んでいる私自身の体感では明らかに羽沢横浜国大駅の開業から人口が増えているのを感じているので、
次に2019年の羽沢横浜国大駅の開業から人口が増えているかを比較してみました。

羽沢横浜国大駅の開業後の人口動態

羽沢横浜国大の人口動態

2019年の羽沢横浜国大駅の開業から比較するとこちらも変化はありませんでした。
人口が増加したエリアは三枚町、羽沢南1丁目、3丁目となりました。

羽沢南1丁目と3丁目は駅から徒歩10分圏内の住宅地となるので昨年に引き続き着実に人口を増やしているようですね。
羽沢南2丁目は町の面積の半分が駅と現在建設中のリビオタワーで占めており動きはない状況となっておりました。

まとめ

今年も人口はあまり変わらず。来年のリビオタワーに期待です!

3/18の相鉄東急新横浜線の開業後、体感では人口が増えたと感じていましたが住んでいる人数はまだあまり増えていないようです。
定住人口が増えるのは駅前の人口が増えた後に遅れて結果に現れるのかもしれませんね。

また、来年2024年2月に開発の大目玉であるリビオタワー羽沢横浜国大に357世帯が入居する予定となります。

357世帯の入居なので、羽沢南二丁目の人口が800人くらい増えると想定すると
羽沢南2丁目の人口が約30%増え周辺の全体人口で約4%増えるインパクトとなります。
建設後に街に変化をもたらしそうですね!

リビオタワー開業の24年2月まではあと9ヶ月(最大)です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました